さっき「檸檬のころ」を見てても思うけど、やっぱり人の記憶って曖昧なもんなんだなーって。
全部見てるつもりでも、読み返したり、もう一度見たりすると、「こんなところもあったんだ」とか新しい発見したりする。
それって、映画とかだけじゃなくて、ライブでもそうなんだろうな。
私が見てたのは、ライブの始まりから終わりだとしても、完璧に見ることなんて不可能だし、瞬きをしてる間に一瞬彼らが面白い事や、何か仕草をしていても気付けなかったりする。
全部を見ることは出来ないんだよね。
例えば、直次郎さんを見ていたら、龍之介さんは見れていない訳だし。
そういう意味で、DVD化ってすごく嬉しいなぁ。
あの感動のファイナルライブを何度も何度も見れるなんて。



まだ、解散ライブ後は、二人のCDは聴けていません。
彼らの最後の音を忘れたくないっていうか、CDで上書きしたくないっていうか。
どっちも彼らの伝えてくれた音では有るんだけど、生の、しかも最後の音とCDの音では、生の音の方が覚えていたいって私は思ってしまうんですよね。
いつ、聴けるようになるんだろう。
DVDが発売されてから、かな。それとも、明日なのかな。