ここではたま〜に見る映画の話題を書いていきます〜。
第一回は「タイヨウのうた
ネタバレあるので、映画を見る予定の方はスルーしちゃってください。
見るきっかけになったのは、初めて行ったYUIのライブ。
ライブ会場で初めて聞いた「Good bye days」は、
心にググっと来るものが有って、
「あぁ…絶対映画見に行こう」って思ったんです。
そしてその思いを4ヶ月ばかり持ち続け、いよいよ映画館へ。


で、早速感想。
観終わったとき、何故かスススーッと風が吹いていくようなそんな感覚になる。
この映画を一言で表すと?と言われたら…
きっと私は迷わず、「心を感じる映画」って言うと思う。


言葉が多い、少ないっていうんじゃなくて。


薫の紡ぐ音色。

孝治が見つめる視線。

家族との食卓。

親友の行動。


言葉が無くても。
言わなくても伝わる感情がそこには有った。


「泣ける映画」でも、「恋愛青春映画」でも、「闘病記」でもない。


映画館にまで観にいくっていう事、最近まであまり好きじゃなかった。
でも、この映画は2度映画館に足を運んだ。
どうしてももう一度観たくて。
薫の表情も、歌声も、ギターの音色も全部、映画館でこそのもの。
是非、この映画は沢山の人に見てもらいたい。